マインクラフトで、クロック回路を簡単に作る方法を解説します。
クロック回路って何だろー?どうやって作るんだろー?を解決します!!
クロック回路
クロック回路とは
クロック回路とは、レベルの高い信号と低い信号を周期的に発生させる回路のことをいいます。
レバーやボタンの場合、レベルの高い信号を送り続けるため、出力装置が常にONの状態となります。
クロック回路の場合は、信号のON/OFFを繰り返し発生させることができ、出力装置を連続で動作させることができます。
例えば、ディスペンサーを連続で動作させ、矢を飛ばし続けることができます。
クロック回路の使い道
ディスペンサーを使って、連続で矢を飛ばす!!ピッピッピッピッピッピッピッピッ!!! pic.twitter.com/5OCyU2kHAO
— ビビアン@マイクラ (@vivian_dq) August 22, 2019
クロック回路で、自動でたくさん矢を飛ばせるよ><
クロック回路を作ろう
必要なもの
クロック回路を作るのに必要なものは、以下の通りです。
・レッドストーンダスト×6
・レッドストーンコンパレーター
・レバー
レッドストーンコンパレーター
レッドストーンコンパレーターは、作業台で作りましょう。
・レッドストーントーチ×3
・ネザークォーツ
・石×3
レバー
レバーは、作業台で作りましょう。
・棒
・丸石
クロック回路の作り方
クロック回路の作り方を解説します。
必要なものを設置
上記の画像のように、レッドストーンダストやレバー、レッドストーンコンパレーターを設置しましょう。
レッドストーンダストは、レッドストーンコンパレーターの先から3つ設置する必要があります。
レッドストーンコンパレーターは、減算モードにする
レッドストーンコンパレーターは、減算モードにしましょう。
減算モードにすると、レッドストーンコンパレーターの先端が赤く光ります。
レバーをONにするとクロック信号が発生する
レバーをONにするとクロック信号が発生します。
クロック回路の先に、出力装置を設置して、連続して動作するようにしましょう。
クロック回路の仕組み
2つの信号を減算してクロック信号を作っている
①初回のレッドストーンコンパレーターは、レベル15の信号を発生させます。
これは減算モードにより、15レベル(入力根元側) – 0レベル(入力横側) = 15レベルとなります。
クロック回路の先は、13レベルの信号となります。
レッドストーンコンパレーターから発生したレベル15の信号は、レベル13となってレッドストーンコンパレーターの横側に入ります。
②2回目のレッドストーンコンパレーターは、レベル2の信号を発生させます。
これは減算モードにより、15レベル(入力根元側) – 13レベル(入力横側) = 2レベルとなります。
クロック回路の先のは、0レベルの信号となります。
レッドストーンコンパレーターから発生したレベル2の信号は、レベル0となってレッドストーンコンパレーターの横側に入ります。
①と②を繰り返して、13レベル(信号あり)と0レベル(信号なし)を交互に発生させています。
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